🚗 「この警告灯って何?」「走っても大丈夫?」「修理が必要?」
ダッシュボードに突然光る警告灯は誰でも不安になります。
本記事では、最もよく出る主要なダッシュボード警告灯の種類・意味・対処法をわかりやすくまとめました。
トラブル時に役立つ「保存版ガイド」です!
🚦 ダッシュボード警告灯の基本:色別の危険度
- 赤色 → 重大な異常。すぐ停止・修理が必要
- 黄色(橙色) → 注意喚起。早めに点検
- 緑・青 → 状態表示。基本的に異常なし
🔧 主要な警告灯と意味・対処法
① エンジン警告灯(チェックエンジンランプ)

- 色:黄色
- 意味:エンジン関連の異常(センサー不良、排ガス系、点火系 など)
- 対処法:すぐには停止不要。早めに整備工場で診断が必要。
② オイルプレッシャー警告灯

- 色:赤
- 意味:エンジンオイル圧低下(オイル不足・ポンプ不良)
- 対処法:すぐにエンジン停止!オイル量確認。走行厳禁。
③ バッテリー充電警告灯

- 色:赤
- 意味:充電系統異常(オルタネーター故障、ベルト切れ等)
- 対処法:なるべく早く停止・修理。走行中に電気系統が止まる可能性あり。
④ ブレーキ警告灯

- 色:赤・黄色
- 意味:ブレーキ油圧低下、パーキングブレーキ未解除
- 対処法:パーキングブレーキ解除後も点灯なら即点検。走行危険。
⑤ ABS警告灯

- 色:黄色
- 意味:ABS制御系異常
- 対処法:通常のブレーキは効くが、ABS機能停止。早めに修理。
⑥ エアバッグ警告灯

- 色:赤
- 意味:エアバッグシステム異常
- 対処法:万一の事故時にエアバッグが作動しない恐れ。早急に修理。
⑦ 冷却水温度警告灯(オーバーヒート)

- 色:赤
- 意味:冷却水温度異常上昇
- 対処法:すぐに停止。冷却水量・ラジエーター漏れ確認。
⑧ タイヤ空気圧警告灯(TPMS)

- 色:黄色
- 意味:タイヤ空気圧低下
- 対処法:タイヤ空気圧を点検・補充。パンクの可能性も確認。
⑨ 燃料残量警告灯

- 色:黄色
- 意味:燃料残量少
- 対処法:早めに給油。
⑩ ドア開閉警告灯

- 色:赤
- 意味:ドア・トランク未閉
- 対処法:各ドア・トランク確認。
🧭 まとめ:警告灯が出たら慌てずに行動しよう
✅ 赤色 → 原則すぐ停止・修理
✅ 黄色 → 走行可能でも早め点検
✅ 緑色 → 異常ではない
警告灯は「車からの重要なサイン」です。
意味を理解して適切に対応すれば、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
不明な時はすぐに整備士・ディーラーに相談を!